平成27年度山形県公立高校入試状況

◎平成27年2月25日(水)に発表された置賜地方の県立高校の志願状況

 以下の定員は推薦入試合格内定者を除いた一般選抜定員です。

 米 沢 興  譲  館   定員200名 志願者211名 倍率1.06倍

 米  沢  東   定員160名 志願者135名 倍率0.84倍

 米 沢 商 業

 (総合ビジネス)  定員 65名 志願者 61名 倍率0.94倍

 (情報ビジネス)  定員 34名 志願者 23名 倍率0.68倍

 米 沢 工 業

 (機械・生産)   定員 64名 志願者 52名 倍率0.81倍

 (電気・意匠)   定員 67名 志願者 53名 倍率0.79倍

 (建築・環境)   定員 64名 志願者 69名 倍率1.08倍

 置 賜 農 業

 (生物生産)    定員 34名 志願者 29名 倍率0.85倍

 (園芸福祉)    定員 34名 志願者 31名 倍率0.91倍

 (食料環境)    定員 33名 志願者 46名 倍率1.39倍

 南     陽   定員200名 志願者168名 倍率0.84倍

 高     畠   定員 96名 志願者 75名 倍率0.78倍

 長     井   定員200名 志願者195名 倍率0.98倍

 長 井 工 業

 (機械システム)  定員 33名 志願者 37名 倍率1.12倍

 (電子システム)  定員 37名 志願者 20名 倍率0.54倍

 (福祉生産システム)定員 37名 志願者 18名 倍率0.49倍

 荒     砥   定員 76名 志願者 71名 倍率0.93倍

 小     国   定員 42名 志願者  7名 倍率0.17倍

 米 沢 工 業

 (定時制・産業)  定員 40名 志願者 13名 倍率0.33倍

 

 米沢興譲館と置賜農業を除いて定員割れの状態ですので、基本的に合格です。(倍率の意味参照)

尚、米沢工業の建築・環境、長井工業の機械システムの志願者の方は第二志望になる方が出ます。

 

◎米沢興譲館の志願者の方へ

 米沢興譲館は11名定員オーバーしていますが、震災避難者の方がいる可能性がありますので、不合格者は11名より少なくなる可能性があります。

 合格の目安(ボーダーライン)は内申点36点で入試5教科合計300点程度です。内申点が低い場合は内申点1点減につき、入試の点数を5点上乗せしてください。内申点の高い方は、300点未満でも合格できると思いますが、みっともないので300点以上はとってください。

 

◎置賜農業の志願者の方へ

 置賜農業は全体で5名定員オーバーしていますので、不合格者が5名になる可能性が高いです。置賜農業の場合、震災避難者がいる可能性は低いと考えられます。また、定員がオーバーしている食料環境以外の生物生産や園芸福祉の志願者の方でも不合格になる可能性があります。なぜなら、第一志望の食料環境が不合格になっても、第二志望の生物生産や園芸福祉で、より点数の低い志願者の方がいれば、その点数の低い志願者の方が不合格になります。そのため、生物生産や園芸福祉が第一志望の志願者の方でも点数が低ければ、不合格になる可能性があります。

 合格の目安(ボーダーライン)は内申点18点で入試5教科合計100点程度です。内申点が低い場合は内申点1点減につき11点上乗せになりますので、内申点が低い方ほど危ないです。

 

◎注意:ここの記載は、あくまでも過去の経験による予想ですので、今年の入試であてはまらない

    可能性があります。参考程度にお考えてください。