平成29年度山形県公立高校入試状況
◎平成29年2月24日(金)に発表された置賜地方の県立高校の志願状況
以下の定員は推薦入試合格内定者を除いた一般選抜定員です。
米 沢 興 譲 館 定員200名 志願者207名 倍率1.04倍
米 沢 東 定員160名 志願者169名 倍率1.06倍
米 沢 商 業
(総合ビジネス) 定員 64名 志願者 61名 倍率0.95倍
(情報ビジネス) 定員 32名 志願者 34名 倍率1.06倍
米 沢 工 業
(機械・生産) 定員 67名 志願者 68名 倍率1.01倍
(電気・意匠) 定員 33名 志願者 37名 倍率1.12倍
(建築・環境) 定員 64名 志願者 59名 倍率0.92倍
置 賜 農 業
(生物生産) 定員 30名 志願者 24名 倍率0.80倍
(園芸福祉) 定員 35名 志願者 26名 倍率0.74倍
(食料環境) 定員 35名 志願者 34名 倍率0.97倍
南 陽 定員200名 志願者193名 倍率0.97倍
高 畠 定員 84名 志願者 62名 倍率0.74倍
長 井 定員200名 志願者211名 倍率1.06倍
長 井 工 業
(機械システム) 定員 38名 志願者 27名 倍率0.71倍
(電子システム) 定員 39名 志願者 23名 倍率0.59倍
(福祉生産システム)定員 34名 志願者 16名 倍率0.47倍
荒 砥 定員 77名 志願者 58名 倍率0.75倍
小 国 定員 56名 志願者 2名 倍率0.04倍
米 沢 工 業
(定時制・産業) 定員 40名 志願者 4名 倍率0.10倍
米沢興譲館、長井、米沢東、米沢工業を除いて定員割れの状態ですので、基本的に合格です。(倍率の意味参照)
尚、米沢商業の情報ビジネスの志願者の方は総合ビジネスになる方が出ます。
◎米沢興譲館の志願者の方へ
米沢興譲館は7名定員オーバーしていますが、震災避難者の方がいる可能性がありますので、不合格者は7名より少なくなる可能性があります。(昨年は1名)
合格の目安(ボーダーライン)は内申点33点で入試5教科合計300点程度です。内申点が低い場合は内申点1点減につき、入試の点数を5点上乗せしてください。内申点の高い方は、内申点1点増につき、入試の点数を4点減じてください。
◎長井の志願者の方へ
長井は11名定員オーバーしています。震災避難者の方がいる可能性はあまりありませんが、鶴岡高専の合格者の方がいる可能性がありますので、不合格者は11名より若干少なくなる可能性があります。
合格の目安(ボーダーライン)は内申点30点で入試5教科合計280点程度です。内申点が低い場合は内申点1点減につき、入試の点数を5点上乗せしてください。内申点の高い方は、内申点1点増につき、入試の点数を4点減じてください。
◎米沢東の志願者の方へ
米沢東は9名定員オーバーしていますが、震災避難者の方と鶴岡高専の合格者の方がいる可能性がありますので、不合格者は9名より少なくなる可能性があります。
合格の目安(ボーダーライン)は内申点27点で入試5教科合計240点程度です。内申点が低い場合は内申点1点減につき、入試の点数を5点上乗せしてください。内申点の高い方は、内申点1点増につき、入試の点数を4点減じてください。
◎米沢工業の志願者の方へ
米沢工業は全体で定員オーバーはありませんが、第一志望が機械・生産と電気情報の方で、第二志望が建築・環境でない方は不合格になる可能性があります。
第一志望の合格の目安(ボーダーライン)は内申点20点で入試5教科合計130点程度です。内申点が低い場合は内申点1点減につき8点上乗せ、内申点の高い方は、内申点1点増につき、入試の点数を7点減じてください。内申点の比率が高いので、内申点が低い方ほど危ないです。
※内申点の入試の点数への換算ですが、
内申:入試=3:7の興譲館の場合、内申点1点につき4.8点、
内申:入試=4:6の米沢商業・米沢工業の場合内申1点につき7.4点
になりますが、内申点が低い場合は少し高めに、高い場合は少し低めに見ていた方がよいので、
上記のような計算でみてください。
※鶴岡高専を合格した方は、3月10日(金)の受検を辞退することになりますので、その分、不合
格者の数が減ることがあります。ただし、1名、2名程度です。
◎尚、実際の入試問題の難易度によってはボーダーラインの変更もあり得ます。
◎注意:ここの記載は、あくまでも過去の経験による予想ですので、今年の入試であてはまらない
可能性があります。参考程度にお考えてください。